13歳の国民的美少女が竹野内豊主演作で映画デビュー
第14回全日本国民的美少女コンテストグランプリに輝いた高橋ひかるが、竹野内豊主演の映画『人生の約束』でスクリーンデビューを果たすことが明らかになった。
高橋ひかるは、「代々木ゼミナール」のCMなどで知られる13歳の美少女。その期待の新星が、竹野内豊、江口洋介、西田敏行、ビートたけし、松坂桃李ら豪華キャストが名を連ねる映画『人生の約束』に抜てき。本作は、富山県で江戸時代から続く行事「新湊曳山まつり」を題材に、3年前に決別した亡き親友を訪ね、東京から新湊にやって来たIT関連企業のCEO・中原祐馬(竹野内)が迎える人生の転機、それを巡る人々の悲喜こもごもを描く物語で、高橋は祐馬の親友の忘れ形見である一人娘・渡辺瞳を演じる。
本作のメガホンを取る石橋冠監督は、高橋の印象について「会った時、大女優になる予感があった。何よりも、根性があると見た」とコメント。また、プロデューサーの佐藤貴博は、「洗練されたスタイルとともに、かわいらしさと美しさ、明るさの中にそれだけではない何かを感じさせる魅力的な表情、そして何より未来への希望を感じさせる存在感が、まさに観客にとって『気になる』存在になりえるだろうと確信しました」と高橋の唯一無二の魅力を語っている。(編集部・石井百合子)
映画『人生の約束』は2016年全国東宝系にて公開