『ワイルド・スピード7』に豪華な新声優陣!坂本真綾、立木文彦、浪川大輔、佐古真弓、山路和弘、大塚芳忠
人気カーアクションシリーズ第7弾『ワイルド・スピード SKY MISSION』の日本語吹き替え版に、新キャラクター役で坂本真綾、立木文彦、浪川大輔、佐古真弓、山路和弘、大塚芳忠ら豪華声優陣が参加していることが明らかになった。
ナタリー・エマニュエル演じるラムジー役を担当するのは、「攻殻機動隊ARISE」シリーズの草薙素子役などで知られる坂本。坂本はシリーズ初参戦に「大人気シリーズに今回初参加させていただき、うれしかったです。ラムジーはセクシーなのにちょっと少年っぽさもある、魅力的な女性でした。ぜひ公開をお楽しみに!」と喜びを語っている。
ジャイモン・フンスー演じるジャカンディ役を務めるのは、「ヱヴァンゲリヲン」シリーズの碇ゲンドウ役などでおなじみの立木。そのほかトニー・ジャー演じるキエット役には浪川、ロンダ・ラウジー演じるカーラ役には佐古、ジェイソン・ステイサム演じる最強の敵デッカード・ショウ役には山路、カート・ラッセル演じるミスター・ノーバディ役には大塚がキャスティングされている。
これまでシリーズオールスターメンバーの声を担当してきた日本の“ワイスピファミリー”ももちろん再結集。故ポール・ウォーカーさんがふんしたブライアンの声を演じ続けてきた高橋広樹は「この映画は、カーアクションを主に日常からかけ離れた爽快感を味わいつつ、家族(ファミリー)という絆を再認識させてくれる作品だと思います。……ありがとうポール。そして彼の弟たち、そして全てのファミリーのみんな!!」と撮影半ばで急逝したポールさん、そして代役を務めた彼の弟たちに感謝の言葉を寄せた。
また、ドミニク(ヴィン・ディーゼル)役の楠大典も「撮影途中でのポールのニュースを聞き、『ワイルド・スピード』に長くかかわってきた自分としては、本当に心配をしていました」とポールさんの死を振り返り、「しかし、ポールを含むキャスト、スタッフの力によって、本当に素晴らしい作品が出来上がり、心から安心しています」とコメント。「詳しくは言えませんが、ファンの方々にラストシーンをぜひ観てもらいたいです」とシリーズのファンにメッセージを送っている。(編集部・市川遥)
映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』は4月17日より全国公開