ヒューマンコメディー『WISH I WAS HERE/僕らのいる場所』日本公開決定!ザック・ブラフが主演&監督
テレビドラマ「scrubs ~恋のお騒がせ病棟」で知られる俳優のザック・ブラフが主演・監督・共同脚本を務めた映画『WISH I WAS HERE/僕らのいる場所』が初夏に日本公開されることがわかった。
本作は、夢を諦め切れずに役者として鳴かず飛ばずの生活を送っていた主人公(ザック)が、父親がガンになったことをきっかけに、父として、夫として、役者として、息子として、悩み模索しながら人間として成長する姿をユーモアたっぷりに描いたヒューマンコメディー。主人公を支える妻には『あの頃ペニー・レインと』のケイト・ハドソン、娘には『ホワイトハウス・ダウン』のジョーイ・キングがふんし、主人公の引きこもりの弟役には『アナと雪の女王』のオラフの声で知られるジョシュ・ギャッドがキャスティングされている。
また、サントラには大の音楽好きのブラフ監督ならではというべき豪華アーティストが集結。本作のために書き下ろされたコールドプレイとキャット・パワーの異色コラボによるタイトルトラックをはじめ、鬼才ジェイムズ・マーサー率いるザ・シンズや、第54回グラミー賞最優秀新人賞受賞のボン・イヴェールらの新曲などが作品を美しく彩っている。(編集部・市川遥)
映画『WISH I WAS HERE/僕らのいる場所』は初夏、新宿シネマカリテほか全国公開