三代目JSB・登坂広臣が俳優にチャレンジした理由
三代目J Soul Brothersのボーカル・登坂広臣が2日、昨年8月に公開された映画『ホットロード』で俳優に挑戦した理由の一つに尊敬する海外アーティストの影響があったことをトークライブアプリ・755で明かした。
登坂は昨年、1980年代に若者の圧倒的な支持を集めた紡木たくによる少女コミックを実写映画化した『ホットロード』で俳優デビュー。能年玲奈ふんする孤独なヒロインが惹(ひ)かれていく不良少年を好演し、能年と共に日本アカデミー賞新人俳優賞にも輝いた。
この日、「自身が影響を受けた人物を教えてほしい」というファンからの質問に答えた登坂は、「僕も好きなアーティスト、影響を受ける方々は数多くいますが…中でもUsher には影響を沢山受けます!! 圧巻のパフォーマンス力と音楽性や様々なアーティストとコラボレーションしていても、やはり個人的にはUsherに目が耳が行ってしまいます!!」(原文ママ)と告白。
さらに「他にも大好きなアーティストが沢山いて、実は僕が昨年お芝居にチャレンジした動機の一つに自分の好きなJamie Foxx、Chris Brown、Justin Timberlakeなどもアーティストでありながら俳優もこなしている事がありました!!」と俳優デビューの裏に海外アーティストの影響があったことを明かし、「是非このアーティストもチェックしてくれると僕のルーツを一つ知ってもらえると思います!!」とファンに呼び掛けた。
また先月30日、「おすすめの映画を教えてください」というファンからのリクエストには、エドワード・ノートンとブラッド・ピット共演の『ファイト・クラブ』(1999)を挙げ、「この作品のアンダーグラウンド感や『男臭い』雰囲気、映像の質感や世界観が僕は昔から好きで何度も観ている作品です! 衝撃的なシーンも数多くあるので皆さんにオススメというワケではないのですが…」とつづっていた。(編集部・中山雄一朗)