AKB岩佐美咲、「レリゴー」演歌バージョンを歌う
AKB48初の演歌歌手・岩佐美咲が今月29日にリリースする4thシングル「初酒」のカップリングで、映画『アナと雪の女王』の主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」の演歌バージョンを歌うことが明らかになった。
前作「鞆の浦慕情」では、自身初のオリコン週間総合シングルランキング1位(2014年1月20日付)を獲得し、10代の演歌歌手としては27年7か月ぶりとなる快挙を成し遂げた岩佐。今回のシングル「初酒」は、AKBグループの総合プロデューサーである秋元康が今年成人を迎えた岩佐のため「初めてのお酒」をテーマに作詞した。
通常盤のカップリングには「レット・イット・ゴー~ありのままで~<演歌バージョン>」のほか、AKB48の39thシングル「Green Flash」のカップリングに収録された「履物と傘の物語」のカバー(岩佐美咲バージョン)が、生産限定盤には同曲とフォークソンググループ・シグナルのヒット曲「20歳のめぐり逢い」のカバーが収録される。
今回のリリースに際し、岩佐は「今回は20歳になって初めての新曲ということで、『初酒』というぴったりなタイトルです! 曲調も今までとは違っていて、新しい私を感じて頂けたらと思います。初めて笑って歌えます…!笑」とコメントを寄せている。(編集部・中山雄一朗)