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タカトシ・タカ、「イクメン オブ ザ イヤー」を返上!?

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トーマスの新しい仲間役の声優を担当したタカ(左)とトシ(右)
トーマスの新しい仲間役の声優を担当したタカ(左)とトシ(右)

 お笑いコンビのタカアンドトシが9日、都内で行われた『映画 きかんしゃトーマス 勇者とソドー島の怪物(モンスター)』公開記念イベントに出席した。 昨年、“育児を楽しみながら頑張るパパ”に贈られる「イクメン オブ ザ イヤー2014」をトシと共に受賞したタカは、子供がまったく懐かず、イクメンぶりを発揮できていないようで、受賞返上の意思をちらつかせた。

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 2児の父であるトシは、休みの日は子供と一緒に遊んだり、忙しい中でも送り迎えをするなど、自身のイクメンぶりに自信満々。一方のタカは、「2歳の子供が懐いていない。朝起きておはようと言っても、『パパ違う、バイバイ』と言われるし、話し掛けても『ヤダヤダ』しか言わない」と悲しい現実を吐露。

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 さらにタカは、自分の子供を「かわいい」と自慢するトシとは異なり、「客観的に見たときにそんなにかわいくない」とポツリ。また、今朝も子供を送ってきたというトシだが、タカは「今日は二度寝して朝起きられなくて、送れなかった……」と頭をかいた。そんな姿にトシが、「『イクメン オブ ザ イヤー』返せよ」とツッコむと、タカは「どこに持って行ったらいいですか?」と返上する意思をちらつかせ、会場を沸かせた。

 今回二人は、トーマスの新しい仲間役の声優を担当。劇中、若いイケメンの蒸気機関車・ティモシーを演じているタカは、「こんなかすれた汚い声なのになんで? とプレッシャーを感じた」と振り返りつつ、「スタッフに乗せられながらやりました」と自信をのぞかせる。一方、物語のキーを握るゲイターを演じたトシは、「本格的な声優業は初めてだったので難しかった」と告白。自分なりに声を作ってみたものの、「そのままでいいです」とダメ出しされたことを明かし、笑いを誘った。(取材・文:鶴見菜美子)

『映画 きかんしゃトーマス 勇者とソドー島の怪物(モンスター)』は4月11日より全国公開

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