「ヴァンパイア・ダイアリーズ」主役が降板
テレビドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」で主役の1人エレーナを演じているニーナ・ドブレフが第6シーズンで降板することを発表した。
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ニーナはInstagramでさよならパーティーに参加したことを報告。「ジョージア州のレニア湖で、『ヴァンパイア・ダイアリーズ』のキャストとスタッフと一緒にすてきな週末を過ごしたわ。ファンのみんなにはわたしからまず報告をしておきたい。これは祝日のパーティーではなく、さよならパーティーだったの」と書いている。
「わたしは以前から、エレーナの冒険は6シーズンで語りたかった。この6シーズンでわたしは人生最高の経験をしたわ。人間を演じ、その後ヴァンパイアになって、ドッペルゲンガーになって、不死身にもなった。人間のふりをしているドッペルゲンガー、ドッペルゲンガーのふりをしている人間も演じたわ。誘拐され、殺され、よみがえり、拷問され、呪いをかけられ、体を乗っ取られ、死んだと思ったら不死にもなった。そして、5月のシーズンフィナーレまでも盛りだくさんよ」とこれまでを振り返っている。
共演者のイアン・サマーハルダーと2013年5月までの3年間、交際をしていたニーナは、番組の熱狂的なファンにも感謝の言葉を述べている。
「『トワイライト』のテレビ版とも言える番組のオーディションのため、カナダ出身の若いテレビ女優がロサンゼルスにやってきた7年前から、愛とサポートと情熱を与えてくれた素晴らしいファンの皆さん。愛しているわ。シートベルトをしっかりと締めて。この先の展開をわかっていると思っているかもしれないけど、そうはいかないわよ」と第6シーズンの残りに期待してほしいと言っている。(BANG Media International)