マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」を映画化?クリスマス映画を製作中!
世界中で1,400万枚以上を売り上げたシングル「恋人たちのクリスマス」などの歌姫マライア・キャリーが、今度はクリスマス映画に女優として出演するようだ。
Deadline.comによるとタイトル未定の本作は、マライアが『ラッシュアワー』などのブレット・ラトナーへ持ち込んだアイデアを基に、ラトナー監督の映画製作会社ラットパック・エンターテインメントで製作されているとのこと。マライアは主役級の役を務めるといい、先買権はニュー・ライン・シネマが獲得しているという。脚本はラトナー監督の『天使のくれた時間』を担当したデヴィッド・ダイアモンド、デヴィッド・ウェイスマンコンビが執筆中。
昨年ニック・キャノンとの離婚を申請してからは、ラトナー監督とのデートがうわさされ、交際しているのではという憶測も飛んでいたマライアだったが、どうやらこの映画の製作のために二人は会っていた様子。以前からラトナー監督は交際疑惑に「長い付き合いの友人である」と否定していた。現地時間3月27日に放送されたアメリカのラジオ局「Laser 101 St. Maarten」の番組に出演した際には、現在マライアと彼女の最もヒットした歌を基にした映画を製作しているとコメント。「恋人たちのクリスマス」を映画化することをにおわせていた。(濱島裕)