ドラマ「TAKE FIVE」キスマイ藤ヶ谷&蘭寿とむで舞台化!
2013年にTBS系で放送された唐沢寿明主演の連続ドラマ「TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~」が、アイドルグループKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔主演で舞台化されることが明らかになった。そのほか、元宝塚歌劇団花組トップスターの蘭寿とむ、山本裕典、吉沢悠、駿河太郎、朝倉あき、宇梶剛士らが出演。ドラマで唐沢が演じた帆村正義の子孫・帆村守を主人公に、オリジナルキャラクターたちの活躍が描かれる。
「TAKE FIVE」は、大学教授、警察官、警備員などの表の顔を持った泥棒軍団の活躍を追ったアクションドラマ。個性的なキャラクターが人気を博し、続編やスピンオフ放送などを望むファンの声に応える形で舞台化が決定した。
舞台でありながら映像が効果的に使用されるほか、ドラマ版の見どころだった派手なアクション演出にも生身で挑戦。ドラマ版を観ていたという藤ヶ谷は「今回はLEDを多数使って映像とのリンクがあります。すごい迫力になるはずだと今からとても楽しみにしています」と期待をかける。
また、魅惑的な女泥棒ブルー・バタフライ役に挑む蘭寿は、今回がストレートプレイ初出演。「女泥棒BBを、格好良く、大人可愛くセクシーに演じられたらと思っています。楽しくて、愛の残るステージを どうぞお楽しみに!!」と気合十分に語っている。
劇中では、唐沢もドラマに出演した歌手のJUJUと共に映像出演を果たすとのこと。魅力的な俳優陣だけでなく、ドラマファンにとっても見逃せない舞台になりそうだ。(編集部・入倉功一)
舞台「TAKE FIVE」は東京・赤坂ACTシアターにて5月13日から21日まで、大阪・梅田芸術劇場にて5月28日から31日まで上演