8.6秒バズーカーが高校生漫才に負ける?じゅんいちダビッドソンがキッパリ!
本田圭佑のものまねで知られるピン芸人のじゅんいちダビッドソンが14日、都内で行われた海外ドラマ「12モンキーズ」の大ヒット配信記念イベントに出席。イベント後に、「ラッスンゴレライ」のリズムネタで大ブレイクしているお笑いコンビの8.6秒バズーカーについてコメントを求められると、「僕、8.6秒バズーカーのネタ、だいぶ面白いと思っています」とエールを送った。
この日の会見で、8.6秒バズーカーが高校生の漫才ナンバーワンを決めるコンテスト「ハイスクールマンザイ2015(通称、2015 H-1甲子園)」開催発表イベントの一環として、同コンテストの昨年度優勝コンビ・いなかのくるまと対決すると聞いたじゅんいちは「高校生の人も面白い人は本当に面白いので負けないようにしてください」と二人にエールを送るも、勝敗については「日本で一番面白い高校生コンビでしょ。たぶん、負けると思います」と否定的に語った。
本イベントでは、テリー・ギリアム監督の大ヒットSF映画『12モンキーズ』のドラマ版PRのために、タイトルの猿に絡めて15歳の人気猿・りく君とじゅんいちが宣伝隊長に就任。仲良く本作をPRする予定だったが、開始当初からりく君がじゅんいちに不満顔を見せ、途中で奇声を発してじゅんいちを攻撃するなどハプニングも続出した。
以前もりく君に襲われた経験があるというじゅんいちは、動物の予測のつかない攻撃にすっかり萎縮気味で、「目を合わせたらいけないとは聞いていたんですけど、サングラスが気に入らないんですかね。せめて相手は人間にしてほしい。今後は(共演を)控えたい」とりく君に三くだり半を突きつけた。ネタに使う時計のベルトも破壊され、「R-1の時にこれ(りく君)が横にいたら僕、優勝できなかったでしょうね」と嘆いた。(取材・文:名鹿祥史)