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訃報「男が女を愛する時」パーシー・スレッジさん死去

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肝臓がんが原因で亡くなったパーシー・スレッジさん
肝臓がんが原因で亡くなったパーシー・スレッジさん

 大ヒット曲「男が女を愛する時」で知られるソウルシンガーのパーシー・スレッジさんが、14日(現地時間)の早朝、米ルイジアナ州のバトンルージュで亡くなった。マネージャースティーブ・グリーンがRolling Stoneに明かしたところによると、スレッジさんは74歳で、肝臓がんが原因で亡くなったという。

 1941年にアラバマ州で生まれたスレッジさんは、綿畑で働いた後、1960年代からは病院の用務員として働いていた。その後アトランティック・レコードと契約し、他の男性のためにスレッジさんの元を去った女性を歌ったデビューシングル「男が女を愛する時」がビルボード誌のシングル・チャートで1位を獲得し、一躍脚光を浴びた。

 以降は、「Warm and Tender Love」「It Tears Me Up」「Out of Left Field」「Take Time to Know Her」などがヒット。2005年にはロックの殿堂入りも果たした。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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