死ぬ気で戦え!『マッドマックス』MAN WITH A MISSIONが彩る日本オリジナル予告編公開!
映画『マッドマックス』シリーズ30年ぶりの最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』から、人気ロックバンドMAN WITH A MISSIONが米パンクロック界の雄、Zebrahead(ゼブラヘッド)とコラボレーションしたエンディングソング「Out Of Control」が鳴り響く、日本オリジナルの予告編が公開された。
本作は、荒廃した近未来で妻子を暴走族に殺された男・マックス(メル・ギブソン)の壮絶な復讐(ふくしゅう)劇を描いた伝説的アクション『マッドマックス』のシリーズ第4弾。シリーズの生みの親であるジョージ・ミラー監督が再びメガホンを取り、『ダークナイト ライジング』などのトム・ハーディが、メルに代わってマックスを演じる。
公開された予告編は、荒野の支配者イモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)の要塞に捕らえられたマックスが逃亡を試みるシーンからスタート。「俺の名はマックス。かつて警官だったが、今は本能に従うだけ……“生きろ”」というマックスの独白に導かれるように、狂気に満ちたシーンが次々と映し出される。
砂漠に舞う砂塵、追っ手による砲弾の嵐、渓谷が崩れ落ちるほどの大爆発など、ノンストップのアクションが展開する映像は、「お前のMADが目を覚ます」という、本作の挑発的なキャッチコピーを象徴するかのよう。シャーリーズ・セロン演じる女戦士フュリオサに「一緒に戦ってもいい、死ぬ気なら」と告げるマックスのセリフが、過去作に匹敵するようなド迫力の戦いが展開することを期待させる。
映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日より全国公開