バットマン&スーパーマン初共演映画、予告編が緊急公開
バットマンとスーパーマンが初共演を果たす映画『バットマン v スーパーマン:ドーン・オブ・ジャスティス(原題) / Batman v Superman: Dawn of Justice』の海外版公式予告編が公開された。
2013年に公開された『マン・オブ・スティール』の続編として製作され、ヘンリー・カヴィルが引き続きスーパーマンを、『ゴーン・ガール』などのベン・アフレックが新バットマンを演じる本作。予告編は当初、現地時間20日に全米のいくつかのIMAXシアターで行われる特別イベントにてお披露目される予定だったが、誰かが違法に撮影したとみられるものがネット上に流出してしまったことから緊急公開されたようだ。
前作同様、メガホンを取るザック・スナイダー監督は「#BatmanvSuperman #NotBlurry(ピンボケでない) #NotPirated(海賊版でない)」というハッシュタグを付けてツイッターに予告編を投稿。2分13秒の同映像では、スーパーマンは人類にとってヒーローではなく、脅威ではないのかという世論が高まる中、バットマンとスーパーマンが対峙(たいじ)するさまが映し出される。
全米公開は来年3月25日。DCコミックスの二大ヒーローがどのように対決することとなるのだろうか。(編集部・中山雄一朗)