志田未来、ディズニー声優に!初挑戦の洋画吹き替えに「本当にわたしでいいの?」
女優の志田未来が22日、都内で行われたディズニーの新作映画『トゥモローランド』の公開アフレコイベントに出席した。志田は本作のヒロイン、未来を夢見る少女ケイシー役で洋画吹き替えに初挑戦。「吹き替えというのは初めてでとても緊張しています」と心境を語った。さらに志田は5月6日に、ロサンゼルスのディズニーランドで行われる本作のワールドプレミアにも日本代表として出席することが決定。現地でのレッドカーペットを初体験する予定だ。
イベントにはタレントのLiLiCoも登場。多くの報道陣が見守る中、公開アフレコに挑んだ志田は緊張の面持ち。「もともとディズニー映画もディズニーランドも大好き。でも、お話をもらったときは本当に自分でいいのかという気持ちでした。大丈夫かなって」と告白した志田は、アフレコを振り返り、「もう難しいの一言です。アニメはやったことがあるんですけど、実際お芝居をする人に合わせるのはすごく大変なことだなって。(アニメとは)また全然違います」と語っていた。
またこの日は報道陣の前での演技となり、「始まる前からおなかは痛くなるし手は冷えるし、すごく緊張しました」と苦笑い。ワールドプレミアのレッドカーペットについては、「今は正直楽しみ1、不安9です。まだ実感湧いていないです。言い出したらきりがないくらい不安だらけ」といいつつも笑みを浮かべる志田。現地のスターも多数登場するレッドカーペットだが、LiLiCoから「ゲットしたいスターは?」と問われると「ジョージ・クルーニーさん」と笑顔を見せていた。
本作は、ウォルト・ディズニーの生前の計画を基に製作。世界中の天才たちが作った全てを可能とする理想の場所トゥモローランドの謎に、未来を夢見る少女ケイシー(ブリット・ロバートソン)と、11歳のころにトゥモローランドに行ったことのあるフランク・ウォーカー(ジョージ・クルーニー)が迫る。(取材・文:名鹿祥史)
映画『トゥモローランド』は6月6日より全国公開