生駒里奈、小島よしおの下ネタを叱る
「NARUTO-ナルト-」の大ファンで知られる乃木坂46の生駒里奈が23日、六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリーで行われた「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」プレス内覧会に小島よしお、鳴戸親方(元大関・琴欧洲)と出席。フォトセッションの際、小島が同展の宣伝プレートで海パンを隠して「何もはいてないみたい!」と大はしゃぎすると、生駒は隣で困惑顔を見せ「やめてくださいNARUTOの前で!」と小声で叱り、会場を沸かせた。
「NARUTO」の数々の名場面が描かれた原画の展示や、会場でしか見られないオリジナルのシアター映像の公開、さまざまな立体造形など「NARUTO」の魅力を存分に盛り込んだ本展示会。一足早く本展示会を鑑賞した生駒は「入口から大号泣するくらい中身の濃い展示!」と絶賛。同じく「NARUTO」の大ファンだという小島も「見どころがいっぱいでした」と興奮気味で、展示を見た勢いそのままに「螺旋丸バッピー!」と漫画の技に絡めた一発芸を披露し、生駒は大喜び。一方、鳴戸親方らはリアクションに困っていた。
小島はその後も本作の8代目火影をかけて、鳴戸親方と相撲で対決。加減が今ひとつわかっていない親方から本気の投げ落としを食らって体をよじらせるなど、体を張ったパフォーマンスで会場を盛り上げた。だが、「NARUTO」の話題になると熱く思いを告白。芸能界でさまざまなしがらみを潜り抜けてきた過去を明かしつつ、「俺もNARUTOのおかげで頑張ってここまでこられたと思います」としみじみ。コスプレ好きでもある生駒は、「NARUTOのコスプレは難しいのですが、もっと勉強してサソリ(暁)のコスプレをやってみたい」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」は4月25日から6月28日まで森アーツセンターギャラリーにて開催