「Empire 成功の代償」アシスタント役2名がレギュラーに昇格
テレビドラマ「Empire 成功の代償」の新シーズンから、新たに2人がレギュラーに昇格するとTV Lineが報じた。
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レギュラーに加わるのは、ルシウス・ライオンのアシスタント、ベッキーを演じているガボレイ・シディベと、クッキー・ライオンのアシスタント、ポーシャ役のタロンダ・ジョーンズ。
同ドラマは映画『大統領の執事の涙』のリー・ダニエルズ監督と脚本を担当したダニー・ストロング製作のドラマで、シェイクスピアの「リア王」とジェームズ・ゴールドマン原作の「冬のライオン」をモチーフに、ヒップホップ・レーベルのオーナーと家族の愛憎劇を描いた作品。ヒップホップ界の帝王ルシウス(テレンス・ハワード)が突然の余命宣告を受け、大手レコード会社“エンパイア社”を3人の息子のうちの1人だけに渡す決意をするというストーリーになっている。
アメリカで第1シーズンの放送が終了した後、脚本家のアイリーン・チェイケンはガボレイとタロンダには今後もぜひ出演してほしいとインタビューでコメントしていたため、実現に製作側も動いたようだ。(澤田理沙)