石原さとみ、松坂桃李、菜々緒ら豪華スターに約3万4千人が熱狂！
日本最大級のファッションと音楽の祭典「GirlsAward 2015 SPRING／SUMMER」が29日、国立代々木競技場第一体育館にて開催された。「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」というスローガンのもと開催される本イベントは記念すべき5周年を迎え、今回が11回目。人気モデルやアーティスト、スペシャルゲストなどが多数出演し、例年以上の盛り上がりを見せた。
お笑い芸人の山里亮太（南海キャンディーズ）と渡辺直美がMCを務めた本イベントは、女優の石原さとみがトップバッターとして登場したファッションブランド「GUILD PRIME」のステージからスタート。スペシャルゲストの石原が、カーキ色のロングスカートに黒の革ジャンを着こなし、クールな表情でランウェイをウォーキングすると、会場は大歓声に包まれた。
その後は俳優の松坂桃李、お笑い芸人のダチョウ倶楽部などがサプライズ登場したほか、ふなっしーや中村昌也など、テレビでおなじみの顔ぶれが多数出演。さらに、女子中高生から絶大な人気を誇る大原櫻子のほか、AAA、AKB48、乃木坂46、女優の瀧本美織がボーカルを務めるLAGOONなど、計11組90名のアーティストが観客のボルテージを上げるライブパフォーマンスを披露した。
そして、ランウェイには人気モデルが大集結。山田優、菜々緒、マギー、トリンドル玲奈をはじめ、おのののか、筧美和子、松井愛莉、玉城ティナなど旬のタレントやモデルら総勢163人がステージを彩った。
多彩な企画も用意され、人気雑誌「non-no」主催のファッションショー、山本美月の初主演映画『東京PRウーマン』のスペシャルステージも実施。イケメン発掘祭「BoysAward Audition」では、現役高校生の鈴川博紀さんがグランプリを受賞。新たなモデルの誕生に会場が沸いた。
約7時間半にわたって行われた本イベントは、39ブランドが参加し、約3万4,000人の観客動員数を記録。グランドフィナーレでは、出演者がステージを埋め尽くし、華々しいまま幕を下ろした。（取材・文：鶴見菜美子）