GReeeeNの書き下ろし!『シンドバッド』主題歌が10代の少女ユニットに決定
7月公開の映画『シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島』の主題歌を、人気グループ・GReeeeNプロデュースによる女性ボーカルユニットwhiteeeen(ホワイティーン)が担当することが決定した。同ユニットは、3月に公開された映画『ストロボ・エッジ』の主題歌「愛唄~since2007~」でデビュー。メンバーが全員10代という編成で話題を呼んでいる。
whiteeeenは、15歳のmeri(メリ)、16歳のkana(カナ)、17歳のhima(ヒマ)、18歳のnoa(ノア)の4人から成る女性ボーカルユニット。GReeeeNとプロデューサー・JINの審査を経て、GReeeeN LINE公式アカウントで募った一般投票の結果も加え、応募者42万5,901人のオーディションを勝ち抜いた歌唱力の持ち主だ。そんな彼女たちの新曲「ポケット」が、長編アニメ映画『シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島』の主題歌に決定。GReeeeNが本作のために書き下ろした楽曲だ。
whiteeeenは、今回の起用に対し、「脚本を読ませて頂いて、小さい頃アニメを見るときはいつも夢中になって物語の中に入り込んで見ていたのを思い出しました。私達の歌で、冒険のわくわくどきどきするような感覚をさらにお伝えすることができたら嬉しいです」とコメントを寄せている。
映画『シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島』は、「世界名作劇場」「未来少年コナン」など名作&ヒット作を生み出してきたアニメ制作会社・日本アニメーションと、映画『STAND BY ME ドラえもん』やテレビアニメ「もやしもん」などで知られる映像制作会社・白組がタッグを組み、日本アニメーション40周年記念作品として製作された長編アニメ映画。「アラビアンナイト(千夜一夜物語)」の中で有名なストーリーの一つである「シンドバッド」の物語で、母と二人で暮らす少年シンドバッドが大海原で繰り広げる冒険を活写。空飛ぶじゅうたん、鉄の船、巨大な鳥たち、秘密の島など、摩訶(まか)不思議な映像の数々が見ものだ。(編集部・石井百合子)
映画『シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島』は7月4日全国公開