杏、行定勲監督と初タッグ!最愛の人を迎える娘役で新たな一面!
女優の杏が、イメージキャラクターを務める宝酒造株式会社のスパークリング清酒「澪」(みお)のウェブ限定ムービーに出演。映画『世界の中心で、愛をさけぶ』『クローズド・ノート』の行定勲監督と初タッグを組んだ。
日本映画界を代表する二人がタッグを組んだ限定ムービーのテーマは、「母の日の澪」。田舎から上京してきた最愛の人(母親=銀粉蝶)を、杏が一人暮らしの部屋へ迎えるという設定で、母娘が過ごすとある1日が描かれる。初めての役者に対しては芝居に関する指示を最小限にとどめ、個性や本質をあぶり出すことを意識しているという行定監督は、今回も等身大の女性を演じる杏の新たな一面を引き出すことに注力。母と娘の温かい関係性を情感豊かに演出している。
そんな行定監督について杏は、「現場でも画の美しさとか画作りのこだわりに圧倒されて、どんどんどんどんテイクを重ねるごとに派生して、たくさんアイデアを出してくださいました。アイデア豊かで、情緒あふれる映像を作ってらっしゃる方だなという印象を持ちました」とコメント。一方の監督も「さっぱりしていて、気遣いがすごいし、頭の良い人だってことがよくわかりました」と杏の才能をたたえる。
ウェブムービーは、本日から公開される「『澪』と過ごす母の日」篇を皮切りに、「澪」と季節ごとの行事を題材にした全5話を展開予定。杏も「他にもいろんなイベントが1年の中にあるので、その季節や時期に、またこういったウェブムービーを通して『澪』の魅力を伝えられたらと思います」と語っており、二人が生み出す新たな作品にも期待したい。(編集部・入倉功一)
松竹梅白壁蔵「澪」スパークリング清酒ウェブ限定ムービー 「『澪』と過ごす母の日」篇は23日 午前9時よりオフィシャルサイトにて公開