「リベンジ」第4シーズンで終了
テレビドラマ「リベンジ」が第4シーズンで終了するとEntertainment Weeklyが報じた。
同ドラマはエミリー・ヴァンキャンプ演じるアマンダ・クラーク/エミリー・ソーンの復讐劇を描いた作品。大ヒットした第1シーズンには真田広之もゲスト出演しており、話題の新ドラマだったものの、第2シーズンから視聴率が落ちてしまい、その後は大きく回復することはなかった。
「ファンにはこれが物語の最後です、と正式に伝えることができます」とエグゼクティブ・プロデューサーのサニル・ネイヤーはコメント。終わり方について放送局と話を重ねてきたというサニルは、フィナーレの出来の良さに満足しているそう。人気番組を続けたいと思う周囲の気持ちも理解できるが、いいところで終止符を打つことが大事だったと言っている。
ストーリーはきちんと締めくくられるというが、シリーズフィナーレには小さなクリフハンガーが用意されており、興味深い終わり方をしているようだ。
「リベンジ」の最終エピソードは5月10日にアメリカで放送される。(澤田理沙)