関ジャニ∞が女の子に！ピンクの制服姿でガールズユニット結成

　アイドルグループ・関ジャニ∞が、スマートフォンゲーム「キャンディークラッシュソーダ」のテレビCMキャラクターに起用され、メンバー全員が女の子に変身し、ガールズユニット「キャンジャニ」を結成したことが明らかになった。

　同CMは、ピンク色の制服に身を包んで女の子に変身したメンバーのかわいらしさを徹底的に追求したもの。各メンバーのキュートな表情やしぐさが見どころだ。

　撮影では、ボブカットの女の子にふんした横山裕が、「こんな感じですみません……」と言いながら登場。自撮り写真をチェックして「アカンわ、やっぱり！」と謙遜していた。正統派美少女に変身した大倉忠義も、女の子らしいしぐさのオーダーにもん絶。自分の姿に大爆笑だった錦戸亮は、アイスをかわいく舐めるシーンで監督の「もっとかわいく」というオーダーに「だってやったことないもん！（笑）」と苦戦しながらも、「（他のメンバーとの）かわいさランキングを付けたら、最下位ではないな、と確信しました（笑）」と冗談交じりにコメントし、最後に撮影した渋谷すばるも、女の子らしいポーズに「くぁ……っ！」と恥ずかしさのあまり声を漏らし、「オカンそっくりでびっくりしました！（笑）」と語った。

　一方、ノリノリだったのは丸山隆平。女の子の声マネで撮影を盛り上げ、かわいいを連発する監督に「監督、止めてください。ちょっと怖いっす（笑）」と戸惑いつつも、最後には「女の子って面白いなー」と漏らしていた。安田章大は先に撮影したメンバーの映像を観て「なんとも言えない気持ちになりますねぇ」と苦笑い。「お母さんとお姉ちゃんにそっくりでびっくりしました。スカートがすごくスースーしました」と撮影を振り返った。

　そんな安田や丸山の映像を観て「完全に俺の方がかわいい」「圧勝ですわ」と余裕を見せた村上信五は、撮影中コメントにつまった監督にツッコミを入れるなど現場を盛り上げつつ、最後には自身の映像を観て「悪くはないと思いました。（他のメンバーと比べて）1位になるとは言いませんが、2位か3位じゃないかと思います（笑）」と自画自賛した。

　「キャンディークラッシュソーダ」は、人気スマートフォンゲーム「キャンディークラッシュ」の姉妹作。「キャンディー王国」という「キャンディークラッシュ」の世界観に新たな要素を多数加えたゲームになっている。（編集部・吉田唯）

テレビCM「自己紹介」篇は全国で放送中