ハリウッド実写版「マクロス」、監督は『ワイルド・スピード SKY MISSION』ジェームズ・ワンか
映画『ソウ』シリーズ、『ワイルド・スピード SKY MISSION』などでおなじみのジェームズ・ワンが、SFロボットアニメ「ロボテック」の実写化作品の監督交渉に入ったことが、Deadlineよって明らかになった。
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「ロボテック」は、日本のタツノコプロ製作の「超時空要塞マクロス」「超時空騎団サザンクロス」「機甲創世記モスピーダ」の3作品を、連続する大河シリーズとして再編集し、1980年代にアメリカで放送された作品。
本作は、『300 <スリーハンドレッド>』シリーズを手掛けたジャンニ・ヌナリとマーク・キャントンが、米ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの下企画している。
もっともワンは、米ワーナー・ブラザースが手掛ける『アクアマン(原題) / Aquaman』への監督交渉にも入っており、さらに米ユニバーサル・ピクチャーズは『ワイルド・スピード』シリーズの第8弾も彼がメガホンを取ることを望んでいるようだ。そのうえ彼は、『死霊館』の続編を今年の秋から撮影することになっている。彼がどの作品を選択していくのか注目だ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)