世界唯一のペニス博物館を題材にした珍ドキュメンタリー!ついに日本上陸
アイスランドの港町フーサヴィークにある世界で唯一のペニス博物館を題材にしたドキュメンタリー映画『最後の1本~ペニス博物館の珍コレクション~』が5月16日から6月26日まで新宿シネマカリテで開催される「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2015」でプレミア上映され、8月上旬より全国順次公開されることがわかった。
ペニス博物館の館主は、男性器の魅力に取りつかれ、40年間にわたってほ乳類の標本を収集してきたシッギ。そんな彼には「ヒトのペニスを展示する」という死ぬ前にかなえたい夢があった……。
候補に挙がったペニスは2本。博物館の珍コレクションを完成させるのは、自らのペニスを“エルモ”と呼ぶ中年カウボーイのトム・ミッチェル氏=アメリカ代表か、それとも300人と関係した元プレイボーイの名士パゥットル・アラソン氏95歳=アイスランド代表のペニスなのか、2011年にアイスランドで話題になったペニス人類代表の展示の裏側を追う。世界の映画祭にも出品され、「驚愕(きょうがく)の1本」と評された本作に注目したい。(編集部・市川遥)
映画『最後の1本~ペニス博物館の珍コレクション~』は8月上旬より新宿シネマカリテほか全国順次公開