AKB48にニューヨーカー大興奮!小嶋陽菜、6年ぶり公演に笑顔!
現地時間10日、アメリカ、ニューヨークのセントラルパークで開催されたイベント「JAPAN DAY @ セントラルパーク 2015」に小嶋陽菜ら六人のAKB48メンバーがゲスト出演。「ヘビーローテーション」や「恋するフォーチュンクッキー」など5曲のヒット曲を披露して、ニューヨーカーたちを大興奮の渦に巻き込んだ。
5万5,000人が来場したイベントのメインステージで大トリを務めたのは、小嶋陽菜、平田梨奈、野澤玲奈、武藤十夢、岩立沙穂、大島涼花ら六人のAKB48メンバー。昨年の「JAPAN DAY」で来場者たちが「恋するフォーチュンクッキー」をみんなで踊る企画を行い、YouTubeのAKB48公式チャンネルにアップされたその動画が90万回以上の再生数を記録したのが縁で、2009年以来となるニューヨーク公演が実現した。
選抜メンバーは小嶋だけだが、英語と日本語のバイリンガルである平田と野澤、昨年の選抜総選挙で24位にランクインした武藤と66位の岩立、新チームBの副キャプテンを務める大島と、将来のAKB48を担うメンバーが脇を固めた。
1曲目の「ヘビーローテーション」から観客は大声援を送り、会場は大にぎわい。2009年のニューヨーク公演にも出演経験のある小嶋は「歌やダンスでつながっていられるのがうれしいので、これからもよろしくお願いします」とニューヨークのファンとの再会を喜んだ。
2曲目はニューヨークのファンとの6年ぶりの再会を喜びながら「会いたかった」を披露し、「大声ダイヤモンド」に続いて「桜の花びらたち」と初期のヒットメドレーを熱唱。そして最後は、会場のファンと一緒に「恋するフォーチュンクッキー」の大合唱で、約20分のパフォーマンスを終えた。(取材、文、撮影:三尾圭)