衝撃作『海にかかる霧』で飛躍したユチョンの新作ドラマが6月日本初放送
主演映画『海にかかる霧』が上映中の、韓国の人気グループJYJのパク・ユチョン主演最新ドラマ「匂いを見る少女(原題)」が日本で初放送される。
本作は、妹を殺されたショックから痛覚、味覚、嗅覚とあらゆる感覚を失った無感覚症の警察官ムガクと、事故で両親が殺された記憶を失い、匂いを視覚で判断する能力が覚醒した少女チョリムを主人公にした痛快サスペンス。コメディアンを目指すチョリムが、ムガクが漫才の相方になることを条件に彼の捜査に協力し、人のうそを見破って真実を暴いていくさまがコミカルに描かれる。
ムガクに「屋根部屋のプリンス」や「トキメキ☆成均館(ソンギュンガン)スキャンダル」などのユチョン、ヒロインのチョリムに韓国のシットコム「明日に向かってハイキック」でブレイクしたシン・セギョンがふんする。
先ごろ、『母なる証明』などのポン・ジュノ監督が製作&脚本を務め、『殺人の追憶』の脚本家シム・ソンボがメガホンを取った実話に基づくサスペンス『海にかかる霧』で中国人を密航させる船員を熱演。従来のスイートなイメージを一新するダークな役どころに挑み、その実力を見せつけたユチョン。無感覚症を患う刑事という複雑なキャラクターでいかなる妙味を見せるのか、乞うご期待! (編集部・石井百合子)
「匂いを見る少女(原題」は、韓国専門CSチャンネルKNTVにて6月7日後10:00~11:15第1話先行放送、7月本放送