アン・ハサウェイ新作は『GODZILLA ゴジラ』×『マルコヴィッチの穴』!?
『プラダを着た悪魔』『レ・ミゼラブル』などのアン・ハサウェイが、新作『コロッサル(原題) / Colossal』に主演することがわかった。The Hollywood Reporterが報じた。
同サイトによると、『トランスフォーマー』対『アダプテーション』、もしくは『GODZILLA ゴジラ』と『マルコヴィッチの穴』が交差したような作風だという本作。ハサウェイ演じる平凡な女性・グロリアが、仕事と婚約者を失い、ニューヨークでの生活を捨てて、実家に戻るところから始まる。そんなある日、東京を襲う巨大トカゲのニュースを見たグロリアは、遠い地の出来事であるにもかかわらず、何か異様に心に引っ掛かるものがあることに気付き、世界の運命を背負うことになるというストーリーのようだ。
『ブラック・ハッカー』のナチョ・ビガロンドが脚本と監督を務める。ビガロンド監督は本企画について「『コロッサル(原題)』は今までで最も大がかりな脚本に仕上がっているし、自分にとって意味のある作品になっている。アンと素晴らしいチームと一緒に働くことができるなんて、本当に期待以上のことだ」と意気込みを語っている。(編集部・石神恵美子)