「X-ファイル」新作、来年1月に米放送開始！
6エピソードで復活するテレビドラマ「X-ファイル」が、アメリカで来年の1月24日（現地時間）から放送されることが明らかになった。
Deadlineなどによると、同日のNFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）決勝戦の中継に続いて放送されるとのこと。圧倒的な視聴者数を誇るアメフトの決勝戦の後に持ってくることで、そのまま高視聴率を狙おうという作戦らしい。
翌週からは、テレビドラマ「GOTHAM/ゴッサム」が放送されていた月曜の夜8時からの枠に落ち着くという。新ドラマ「ルシファー（原題） / Lucifer」は月曜の夜9時から放送がスタートし、「X-ファイル」の視聴者を取り込もうと狙っているようだ。
FBIのダナ・スカリー捜査官役のジリアン・アンダーソンは、最初のエピソードの台本をすでに受け取っているものの、いいものにしなければという緊張と「X-ファイル」の世界にどっぷりとつかる時間がとれないため、まだちゃんと読んでいないとのこと。ただ、シーズン8で誕生したモルダーとの息子だとされているウィリアムについてE! Onlineにコメントしている。
「わたしとモルダー（フォックス・モルダー捜査官、デヴィッド・ドゥカヴニー）には子供が生まれているのよね。わたしが脚本を書いて、監督をしたエピソードだった。忘れてしまっていて、思い出させてもらう必要があるんだけど、ウィリアムはもう14歳になっているはずなの。彼がどこかで登場するでしょうね。わたしはそれくらいしか知らないわ」と十分すぎるほどのネタを提供している。（澤田理沙）