今、最もハリウッドで注目の女優がトム・ハンクスとタッグ！

　スウェーデン出身の注目の女優、アリシア・ヴィキャンデルの新作『ザ・サークル（原題） / The Circle』への出演が決定し、トム・ハンクスと共演することになった。The Hollywood Reporterほか複数メディアが報じている。

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　本作は、トムが自身の制作会社プレイトーンの下で映画『はじまりのうた』『フォックスキャッチャー』を手掛けたアンソニー・ブレグマンと製作する予定の作品。映画『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』で一躍注目を浴び、新作『エクス・マキナ（原題） / Ex Machina』では人工知能搭載の女性型ロボットを演じているハリウッド注目の女優アリシア・ヴィキャンデルの出演が決まった。さらに、カンヌ国際映画祭開催前夜に、映画『メン・イン・ブラック』シリーズのウォルター・F・パークスとローリー・マクドナルドが、今作の製作資金を提供することも報じられた。

　監督は、映画『スマッシュド ～ケイトのアルコールライフ～』のジェームズ・ポンソルトが務め、作家デイヴ・エガーズの同名小説を映画化する。大学を卒業したばかりの学生が、カリスマ社長が経営する有力なテクノロジー会社に勤め始めるところから物語が展開していくようだ。IM グローバルが、開催中のカンヌ国際映画祭で海外へのセールスを行うとのこと。

　アリシアは、ガイ・リッチー監督の映画『コードネーム U.N.C.L.E.』が8月に全米公開予定。さらに、映画『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督の新作『ザ・デニッシュ・ガール（原題） / The Danish Girl』、映画『ブルーバレンタイン』のデレク・シアンフランスの新作『ザ・ライト・ビトゥイーン・オーシャンズ（原題） / The Light Between Oceans』が編集段階に入っており、話題作が目白押しだ。（細木信宏／Nobuhiro Hosoki)