「CSI:サイバー」からピーター・マクニコルが降板
テレビドラマ「NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル」でラリー・フラインハートを演じていたピーター・マクニコルが、テレビドラマ「CSI:サイバー(原題) / CSI: Cyber」のレギュラーを第1シーズン限りで降板するとDeadlineなどが報じた。
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ピーターは、ワシントンD.C.のサイバー犯罪部門に所属するエイヴリー・ライアン特別捜査官(パトリシア・アークエット)の上司スタヴロス・シフター副長官を演じていた。上司を必要としないエイヴリーは、シフター副長官の存在をわずらわしく感じているという。
第2シーズンからは、テレビドラマ「CSI:科学捜査班」のテッド・ダンソンがD・B・ラッセル役でレギュラー入りすることが決まっており、オフィスの力関係もシフトするのだろう。ピーターの降板はトラブルなどによるものではなく、製作上の方向性によるものだと報じられている。
「CSI:サイバー(原題)」にはレギュラーとして、テレビドラマ「ドーソンズ・クリーク 青春の輝き」のジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク、「コミ・カレ!!」のチャーリー・クーンツ、「フォスター家の事情」にゲスト出演していたヘイリー・キヨコなどが出演している。(澤田理沙)