「SUPERNATURAL」のジャレッド・パダレッキに心配の声 ファンたちに励ましを求める
テレビドラマ「SUPERNATURAL スーパーナチュラル」でサム・ウィンチェスターを演じているジャレッド・パダレッキが、ファンたちに「勇気づけてほしい」とのメッセージを送り、心配の声が上がっている。
ジャレッド・パダレッキ主演『13日の金曜日』フォトギャラリー
ジャレッドはVariety誌のインタビューで20代のときにうつ病に苦しんだ過去を告白。現在は、うつ病、中毒、自傷などに苦しむ人々をサポートする非営利団体「To Write Love on Her Arms」を支援し、共演者のジェンセン・アクレスと一緒にチャリティー活動も行っている。
そんなジャレッドが、個人的な問題を理由にオーストラリアとイタリアで出席する予定だったファンイベントを欠席することになったと E! News などが報じた。
ジャレッドは5月15日(現地時間)に、「今の僕はたまらなく、切実に家族を必要としている。申し訳ないけど家に帰らなければならない」とツイート。その後も、「もらえるだけの愛を必要としている。僕にメッセージを送るため、みんなの時間を数秒だけもらえないか」とつぶやき、「To Write Love on Her Arms」のキャンペーンスローガンである“Always Keep Fighting”のハッシュタグもつけている。
同ドラマで兄ディーン・ウィンチェスターを演じているジェンセンは、「ジャレッド、ゆっくり休め、僕の兄弟。おれがカバーしてやる……いつでも」とすかさずツイート。イベントでは心配をしているファンに、「彼は大きなハートを持った大男で、自分の身を削りすぎてしまうときがあるんだ。ファンのみんな、家族、友人、そして仕事に全てを投じるやつなんだ。だから、時には家に帰って家族と一緒に休む必要がある。彼はそうしているだけだよ」と説明したという。(澤田理沙)