SKE48松井玲奈、主演舞台の観劇マナーに「しょんぼり」
SKE48の松井玲奈が17日に自身のツイッターを更新、現在上演中の主演舞台「『マジすか学園』~京都・血風修学旅行~」に訪れる一部観客のマナー違反について注意を促した。
本作は、AKB48グループのメンバーが出演する連続テレビドラマの舞台版。松井ふんする「ゲキカラ」と横山由依(AKB48)ふんする「おたべ」、二人のヤンキーが修学旅行先で巻き込まれる戦いが描かれ、14日から「AiiA Theater Tokyo」にて公演が行われている。
この日の出演を終えた松井は、携帯などの電源を切ること、上演中の私語や出演者の名前を呼ぶといった行為を慎むことなど、「劇場での注意事項」を明記した同作のオフィシャルサイトの画像と共に、「舞台を初めて観る方もいらっしゃると思います。今更かもしれませんが、よろしくお願いします」とツイート。一連のマナーについて「知っていて当然とは思いませんが」とつづる一方で、「自分がお芝居を楽しんでいる時話し声が聞こえたり、携帯が鳴り始めたらどんな気持ちになるでしょうか? 私自身、舞台が大好きだからこそ、そういう場面に出くわした時とても悲しい気持ちになります」と呼び掛けた。
さらに「気分を悪くされた方がいたらすみません」としたうえで、「残り4公演。頑張ります」と気合を込めた松井。「ちなみに私はキレてないですからね。しょんぼりしてるだけですよ」としている。(西村重人)
舞台「『マジすか学園』~京都・血風修学旅行~」は19日まで AiiA Theater Tokyo にて上演中