ジャック・ブラックが『ナチョ・リブレ』監督と再タッグ!
映画『スクール・オブ・ロック』『キング・コング』などで知られる俳優のジャック・ブラックが、新作『マイクロネーションズ(原題) / Micronations』で、『ナチョ・リブレ 覆面の神様』のジャレッド・ヘス監督と再びタッグを組むことが、 The Hollywood Reporter や複数のメディアによって明らかになった。
ジャック・ブラック主演『ナチョ・リブレ 覆面の神様』フォトギャラリー
変人や夢想家たちが主権国家を宣言しているばかげた社会で、ジャックふんする主人公が人口わずか12名の主権国家の防衛を任されて、近隣諸国との争いに突入していくというストーリー。ヘス監督は「アメリカ国内には自分たちで国家を築いた人々もいて、彼らに関する映画を製作しなければいけないと思ったんだ」と今回の製作について明かしている。
本作は、ブラント・アンダーセンとデイヴ・ハンターのバッファロー・フィルムズ・カンパニーが企画。同社とジャックの製作会社であるエレトリック・ダイナマイト、『ナチョ・リブレ 覆面の神様』で製作総指揮を務めたデイモン・ロスが共同で製作する。脚本は、テレビドラマ「New Girl ~ダサかわ女子と三銃士」の脚本家ロバート・スノウとクリスチャン・マガリャンエスが執筆するという。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)