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『シンデレラ』40億円突破でV4!大泉洋『駆込み女と駆出し男』は3位!

映画週末興行成績

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実写版『シンデレラ』の勢い止まらず!
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 興行通信社が11日に発表した土日2日間(5月16日~17日)の全国映画動員ランキングは、公開4週目の『シンデレラ』が1位をキープ。累計動員は316万人、累計興行収入は40億円を突破した。

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 井上ひさしの時代小説「東慶寺花だより」を原案に、大泉洋戸田恵梨香満島ひかり内山理名らの共演で描き出す人情時代劇『駆込み女と駆出し男』が3位に初登場。全国311スクリーンで公開された同作は、動員12万8,235人、興収1億5,758万5,500円を記録。年配層から若年層まで、客層は幅広く、平日の伸びも期待されている。

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 『フライト・ゲーム』のジャウマ・コレット=セラ監督とリーアム・ニーソンが3度目のタッグを組んだクライムアクション『ラン・オールナイト』が9位に初登場。全国238スクリーンで公開され、動員5万580人、興収6,422万6,200円を記録した。

 2位の『ビリギャル』は、先週末だけで動員14万2,443人、興収1億8,200万7,300円を記録し、前週動員比91.4%と好調をキープ。累計動員は128万5,695人、累計興収15億7,444万6,200円となった。また、公開5週目の『名探偵コナン 業火の向日葵(ごうかのひまわり)』は40億円間近、同じく公開5週目の『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~』は20億円間近。さらに『ワイルド・スピード SKY MISSION』は累計興収30億5,413万3,100円と、今年公開の洋画作品としては『シンデレラ』に次ぐ30億円突破作品となった。

 惜しくもベストテン入りを逃したが、世界中で愛されている人気アニメの映画化作品『スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo!』が13位に、品川ヒロシ監督のゾンビコメディー『Zアイランド』が14位に初登場ランクインを果たした。

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 今週末は、『メイズ・ランナー』『イニシエーション・ラブ』『チャッピー』『天才バカヴォン ~蘇るフランダースの犬~』『騒音』『サンドラの週末』などが公開予定。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)

【2015年5月16日~17日の全国映画動員ランキングトップ10】※()内は先週の順位
1(1)『シンデレラ』:4週目
2(2)『ビリギャル』:3週目
3(初)『駆込み女と駆出し男』:1週目
4(3)『名探偵コナン 業火の向日葵(ごうかのひまわり)』:5週目
5(5)『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~』:5週目
6(4)『ワイルド・スピード SKY MISSION』:5週目
7(7)『脳内ポイズンベリー』:2週目
8(6)『ドラゴンボールZ 復活の「F」』:5週目
9(初)『ラン・オールナイト』:1週目
10(8)『龍三と七人の子分たち』:4週目

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