ハン・ソロ&チューバッカはミレニアム・ファルコンに戻ってくる!ファン大興奮のツーショット!
SF映画の金字塔『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の第2弾特報で姿を見せたハン・ソロ(ハリソン・フォード)と相棒のチューバッカ(ピーター・メイヒュー)。映像でソロが「帰ってきたぞ」と感慨深げにつぶやく姿が世界中のファンの熱狂を呼んだが、背景からも予想できるように、このカットは、二人が愛機ミレニアム・ファルコンの機内に初めて帰ってきたシーンになるという。
『スター・トレック』シリーズなどのJ・J・エイブラムス監督がメガホンを取り、伝説的シリーズの新たな物語が描かれる本作。先日、初来日を果たした女優のデイジー・リドリーをはじめとするフレッシュな俳優陣を起用する一方、ハリソンをはじめ、ルーク役のマーク・ハミル、レイア役のキャリー・フィッシャーなど、オリジナルキャストの再登場も話題を呼んでいる。
特報におけるソロとチューバッカの登場は、同作におけるオリジナルキャストの初お披露目ともなり、世界中のファンが大興奮。本作のプロデューサー、キャスリーン・ケネディはこのシーンについて「これはハン・ソロがミレニアム・ファルコン号の機内に最初に帰ってきたときのシーンよ。『チューイ、ウイ・アー・ホーム(=チューバッカ、帰ってきたぞ)』はそのときのセリフなの」と証言。本作でもしっかりと、ミレニアム・ファルコンのコックピットに座る二人の姿を見られそうだ。
ハリソンといえば、3月に飛行機を操縦中に事故を起こしケガの状態が心配されているが、先日行われた公式ファンイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」の檀上でエイブラムス監督は、ハリソン本人からメールで「みんなに“よろしく”伝えてくれ」とファンに向けたメッセージを託されたことを明かし、「1日でも早く回復するよう、毎日懸命にリハビリをしている」とコメント。キャスリーンも「映画が公開される頃には元気なハン・ソロの姿がみられるはずよ!」と語っている。(編集部・入倉功一)
映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日より全国公開