リュック・ベッソン、次作はSF!60年代の仏グラフィックノベルを映画化
映画『フィフス・エレメント』や『LUCY/ルーシー』のリュック・ベッソン監督が、次回作について自らのツイッターで明かした。
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次回作のタイトルは、『ヴァレリアン・アンド・ザ・シティ・オブ・ア・サウザンド・プラネッツ(原題) / Valerian and the City of a Thousand Planets』。Deadlineによると、1967年にフランスで発表されたグラフィックノベル「ヴァレリアン・アンド・ロールリンヌ(英題) / Valerian and Laureline」の映画化作品だという。28世紀の未来を舞台に、ヴァレリアンとロールリンヌという時空を超える2人のエージェントが、地球と近隣の惑星を悪から守るというもの。ヴァレリアンは『アメイジング・スパイダーマン2』のデイン・デハーンが、ロールリンヌは『アンナ・カレーニナ』のカーラ・デルヴィーニュが演じる。
ベッソン監督はメガホンを取るだけでなく、脚本も手掛けるとのこと。撮影は今年12月から開始され、世界的な公開日は2017年の7月21日を予定している。(鯨岡孝子)