ジョージ・クルーニー、新妻アマルとツーショット!約1,500人の日本ファンにサービス!
俳優のジョージ・クルーニーが25日、六本木ヒルズアリーナで行われた映画『トゥモローランド』ジャパンプレミアイベントに来場、17歳年下の新妻アマル・アラムディンさんとのツーショットを披露した。この日はブリット・ロバートソン、ラフィー・キャシディ、ブラッド・バード監督、日本語版吹き替え声優の志田未来も出席した。
昨日、8年ぶりに来日したジョージとアマルさんは、羽田空港に降り立った際はごく短い時間のみのツーショットで、別々にロビーを闊歩(かっぽ)。しかし、この日のプレミアでは仲むつまじいツーショットを披露し、幸せな様子をファンにアピールした。
イベントには約1,500人のファンが集結。アマルさんがひと足先にレッドカーペットを後にすると、会場に残ったジョージはファンサービスを開始。サインや写真撮影に気さくに応じるなど、ファンとの交流を楽しんだ様子だった。
その後、ステージに上がったジョージは、「まずは志田さんに。僕の声を担当してくれて感謝した! 素晴らしい吹き替えだったよ!」とジョークを発して会場を沸かせると、「僕の俳優として初めての仕事は日本だったんだ。1985年だからみんなは生まれていなかったかもしれないけど、日本という喜びを与えてくれる国で皆さんと過ごせることを本当にうれしく思っているんだ」とあいさつ。さらに「ディズニーと話をしました。皆さんが映画『トゥモローランド』を観ると、日本酒を1本もらえます! ディズニー、ありがとう!」とちゃめっ気たっぷりなトークで会場を盛り上げた。
一方の志田は「前回の(米ロサンゼルスで行われたワールド)プレミアでは緊張していましたけど、今回は仲良くできてよかったです」と笑顔。それを聞いたジョージは「ディズニーの日本酒があるからリラックスできるよ!」と冗談もなめらか。「トウキョウダイスキ!!」と最後までご機嫌な様子だった。(取材・文:壬生智裕)
映画『トゥモローランド』は6月6日より全国公開