世界中で全人口の2%が消失「LEFTOVERS」に「X-ファイル」のX役俳優がレギュラー入り
映画『ザ・エージェント』でキューバ・グッティング・Jr演じるロッド・ティッドウェルの妻マーシーを演じていたレジーナ・キングが、テレビドラマ「LEFTOVERS/残された世界」の第2シーズンにレギュラーとして出演するとDeadlineなどが報じた。
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同ドラマは、トム・ペロッタの同名小説をテレビドラマ化したもの。ある日突然、世界中で全人口の2%の人がこつぜんと姿を消してしまい、残された人々が不安と喪失感を抱えて生き続けなければならない姿を描いている。
第1シーズンでは、小説のほとんどを網羅してしまったからか、レギュラーのうち14人が降板させられ、第2シーズンからはキャストが総入れ替えされることが報じられていた。
第2シーズンは舞台をニューヨーク州メープルトンからテキサス州の町に移し、レジーナはその町で医師をしているエリカ・マーフィーを演じるという。彼女のほかには、「X-ファイル」で情報提供者Xや「SUPERNATURAL スーパーナチュラル」でルーファス・ターナーを演じていたスティーヴン・ウィリアムズの出演も決定。スティーヴンはヴァージル役で登場し、ジャスティン・セロー演じるケヴィンの意外な腹心になるという。(澤田理沙)