乃木坂46ドラマ初主演!メンバー総出演でスポ根に挑戦!
人気アイドルグループ乃木坂46が、7月にテレビ東京系でスタートする連続ドラマ「初森ベマーズ」でドラマ初主演を果たすことがわかった。企画・原案は秋元康。弱小ソフトボールチーム「初森ベマーズ」の軌跡を追う、メンバー総出演の青春ドラマとなる。
オンエアされるのは、第52回ギャラクシー賞で特別賞を受賞したテレビ東京のドラマ24(毎週金曜・24:15~)枠。とある下町に住む少女たちが、思い出の公園を再開発から守るため、初体験のメンバーばかりで女子ソフトボールチームを結成、強豪チームに戦いを挑む姿を、汗と涙、友情、恋愛、努力の大切さを伝えるストレートなメッセージと共に描き出す。
主人公・はなまるにふんするのは、ソフトボール未経験の西野七瀬。そして、「ベマーズ」の宿敵である強豪チームのキャプテン・キレイを、ソフトボール経験者である白石麻衣が演じる。
大抜てきとなった西野は、「女子ソフトボール部のお話ですが、ほとんどのメンバーがソフトボール未経験者なのでさっそく練習しています! 結構、筋肉痛になります! それぞれあだ名ももらって、撮影が楽しみな気持ちです」と気合十分。白石も「乃木坂で何か作品が作れたらというのがずっと夢見てた目標であったので、ドラマが決まった時はとてもうれしかったです」と喜びを語っている。
ちなみに乃木坂は、白石を除く全員がソフトボール未経験者。テレビ東京の濱谷晃一プロデューサーは、「初めてキャッチボールをする姿を見たときは、あまりの下手さに腰を抜かしそうになってしまいました」としつつ、「素人少女たちが奮闘する姿はまさにドラマの『初森ベマーズ』そのものだと感じました。そんな彼女たちの頑張る姿が、ドラマを通して視聴者の皆さんにも伝わればと思っております、どうぞ応援よろしくお願いします」と語っている。(編集部・入倉功一)
ドラマ「初森ベマーズ」は7月よりテレビ東京系にて放送(毎週金曜深夜0時12分~・スタート日未定)