「白バイ野郎ジョン&パンチ」映画版 悪役はヴィンセント・ドノフリオに
映画『HIT & RUN』のダックス・シェパードが監督、主演を務める「白バイ野郎ジョン&パンチ」の映画版の悪役がヴィンセント・ドノフリオに決まったと The Hollywood Reporter が報じた。
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「白バイ野郎ジョン&パンチ」は1970年代に大ヒットしたカリフォルニア・ハイウェイパトロールの白バイ警官コンビ、ジョン・ベイカーとフランシス・パンチョレロの活躍と友情を描いたドラマ。
映画版ではダックスがジョンを演じ、映画『エンド・オブ・ウォッチ』のマイケル・ペ-ニャがパンチを演じることになっている。詳細は明かされていないが、珍しい車をターゲットにした自動車窃盗団のストーリーになるらしい。ヴィンセントは元警官で窃盗団のトップを演じるとのこと。
映画版のプロデューサーは『HIT & RUN』のアンドリュー・パネイ。ダックスは監督を務めるほか、脚本の執筆にも手を貸すようだ。
ヴィンセントは「LAW & ORDER クリミナル・インテント」に第1シーズンからシリーズ終了の第10シーズンまで出演していた。最近では映画『ジュラシック・ワールド』に出演しているほか、Netflixで配信されるマーベルコミックスの「デアデビル」のテレビ版で悪役キングピン/ウィルソン・フィスクを演じている。(澤田理沙)