『トランスフォーマー』新作、舞台は惑星サイバトロンか
現在、続編・前日譚(たん)・スピンオフを同時展開するために脚本家が集められている映画『トランスフォーマー』シリーズにおいて、『トランスフォーマーズ・ワン(原題) / Transformers One』という仮題で、惑星サイバトロンを舞台にした企画が進行していると Deadline が報じた。
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惑星サイバトロンは、オートボット(正義のトランスフォーマー)とディセプティコン(悪のトランスフォーマー)の故郷。トランスフォーマーたちの起源に迫るストーリーで、アニメーションになる可能性もあるという。なお、まだ企画は初期段階だといい、米パラマウント ピクチャーズは何もコメントしていない。
また今回、新たに『アントマン』のリライトを行ったアンドリュー・バーラーとガブリエル・フェラーリが、『トランスフォーマー』シリーズの展開のための脚本家チームに加わったとのこと。同チームは、『ビューティフル・マインド』のアキヴァ・ゴールズマンをはじめ、「ウォーキング・デッド」のロバート・カークマン、『アイアンマン』のアート・マーカムとマット・ハロウェイ、『アベンジャーズ』のザック・ペン、『アメイジング・スパイダーマン2』のジェフ・ピンクナーらそうそうたるメンバーで構成されている。(編集部・市川遥)