「24」スピンオフが制作!主人公は20代の新キャラ
米FOX局が20代の新キャラクターを主人公にした「24 TWENTY FOUR」シリーズのスピンオフの制作を進めていることがわかった。シリーズの製作総指揮を務めてきたハワード・ゴードンがTVLineに明かした。
「24 TWENTY FOUR」は、キーファー・サザーランドふんする捜査官ジャック・バウアーとテロリストの壮絶な戦いを1話1時間、全24話のリアルタイムで描いた大ヒットシリーズ。シーズン8まで制作され、昨年にはアメリカで全12話の新作「24 TWENTY FOUR リブ・アナザー・デイ」が放送されたことでも話題を呼んだ。
今回のスピンオフ作品で主人公となるのは若い男性エージェントで、年上の経験豊富な女性エージェントと行動することになるという。キーファーの出演は現時点では決まっていないものの、ゲスト出演の可能性は十分あるとのこと。
また、同作は全12話完結の「24 TWENTY FOUR リブ・アナザー・デイ」と同様に限定シリーズを予定しているが、本家のような長く続くシリーズになる可能性もあるという。脚本と製作総指揮は、「24 TWENTY FOUR リブ・アナザー・デイ」のマニー・コトとエヴァン・カッツが務める。(編集部・市川遥、高橋典子)