『ダイバージェント』続編、10月16日日本公開!
ベロニカ・ロス原作の世界的ベストセラーを映画化した『ダイバージェント』シリーズ第2弾『ダイバージェントNEO』の日本公開が、10月16日に決定した。併せて、本予告とポスタービジュアルが公開され、前作よりはるかにスケールアップした驚異のビジュアル世界が明らかになった。
本シリーズは、全人類を性格で振り分け、「勇敢」「無欲」「高潔」「平和」「博学」という五つの共同体に分類・管理する近未来を舞台に、その背後に隠された重大な秘密を探る少女の戦いを描き出す。前作『ダイバージェント』では、主人公トリスと相手役フォーは、その世界で危険視される「異端者=ダイバージェント」であることが露見したため、命を狙われ、逃亡生活を余儀なくされる。シカゴを追われた彼らは、宿敵である「博学」の権力者・ジェニーンの手から逃れようとしていた……。
第2弾『ダイバージェントNEO』の本予告では、なぜ「博学」の指導者たちが「異端者」を排斥しようとするのか、今は亡きトリスの両親が命を懸けて守ろうとした「箱」の中に隠された秘密とは何なのか、ますます謎が深まる内容となっており、アクションシーンでは、ビル全体が粉々に倒壊するなどビジュアル的にも迫力満点だ。また、ポスタービジュアルに添えられた「『偽りの世界』を破壊せよ。」という言葉からは、トリスらの「管理世界」との戦いが、新たなフェーズに突入していくことがうかがえる。
トリスとフォーを演じたのは、前作に引き続き『ファミリー・ツリー』などのシャイリーン・ウッドリーと『アンダーワールド 覚醒』などのテオ・ジェームズだ。新たにナオミ・ワッツやオクタヴィア・スペンサーら実力派キャストが脇を固めている。(編集部・高橋典子)
映画『ダイバージェントNEO』は10月16日より全国公開