新『スター・ウォーズ』J・J・エイブラムス監督ら、コミコン参加へ!
新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ・J・エイブラムス監督らが、7月にカリフォルニア州サンディエゴで開催される、コミックや映画に関するアメリカ最大のカルチャーイベント、コミコン・インターナショナル(以下、コミコン)に参加することがわかった。同シリーズの公式ウェブサイトで発表された。
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エイブラムス監督に加え、ルーカスフィルムの代表でプロデューサーのキャスリーン・ケネディや脚本を担当したローレンス・カスダンなどが、例年話題作がプレゼンテーションされるコミコン会場最大の「ホールH」に10日(現地時間)、登壇する。そのほかにも、同シリーズを基にした書籍や、米大手玩具メーカーであるハズブロから発売されているフィギュアなどを紹介するセクションもそれぞれ設けられる。
ここ数年コミコンの「ホールH」を盛り上げてきた同じディズニー傘下のマーベルが、今年は参加しないことが海外メディアで報じられており、代わりにDCコミックスを代表する二大ヒーローのバットマンとスーパーマンが初共演を果たす、ザック・スナイダー監督の新作『バットマン v スーパーマン:ドーン・オブ・ジャスティス(原題) / Batman v Superman: Dawn of Justice』をはじめとする、DCコミックス作品の実写化に力を注いでいる米ワーナー・ブラザースが同イベントの注目の的になるのではないかと予想されていた。
マーベル不参加の報道に落胆したファンも多かったに違いないが、新『スター・ウォーズ』勢が本年度の会場を大いに盛り上げることに期待したい。(編集部・石神恵美子)