ドラマ版「シャドウハンター」、ラファエル&ホッジ&カミーユ役決定
テレビシリーズ化が決まったカサンドラ・クレアのヤングアダルト小説「シャドウハンター 骨の街」に登場するキャラクター3名のキャスティングがさらに発表されたとDeadlineなどが報じた。
ニューヨーク在住のヴァンパイアを率いるリーダー、ラファエル・サンティアゴを演じるのは19歳のデヴィッド・カストロ。5歳のときにコマーシャルデビューをし、7歳から映画に出演。『幸せになるための27のドレス』にも登場している俳優だ。一方、セクシーで悪賢いヴァンパイア、カミーユ・ベルコートを演じるのはカナダ人女優のケイトリン・リーヴで、『トータル・リコール』で乳房が三つある女性を演じた女優として知られる。
また、シャドウハンターたちのニューヨーク研究所で武器の先生を務めるホッジ・スタークウェザー役には『ソウ ザ・ファイナル 3D』でライアンを演じたジョン・コーがキャスティングされている。彼はテレビドラマ「SUITS/スーツ」「リスナー 心を読む青い瞳」などにゲスト出演したことがあり、最近では「ダーク・マター(原題) / Dark Matter」にも出演していた。
「シャドウハンター 骨の街」のテレビシリーズは第1シーズンが13エピソードで製作されることが予定されており、パイロット版は映画『ターミネーター4』『チャーリーズ・エンジェル』シリーズのマックGが監督を務めるという。(澤田理沙)