バットマン&スーパーマン初共演映画、2016年3月日本公開!邦題は『ジャスティスの誕生』
バットマンとスーパーマンが初共演を果たすことで話題の映画『Batman v Superman: Dawn of Justice』の邦題が『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に決まり、2016年3月に日本公開されることがわかった(全米公開は2016年3月25日)。ワーナー・ブラザース映画では同作の公開を皮切りに、2020年までにDCコミックス原作のアクション大作10作の公開を予定している。
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は、天才的な頭脳と鍛え上げた肉体&格闘スキルでゴッサム・シティに横行する犯罪に立ち向かうバットマンと、全てのヒーローの原点にして地上最強の男・スーパーマンの対峙(たいじ)、そして壮絶な戦いを描くエンターテインメント大作。バットマン陣営のキャストは『ダークナイト』シリーズから一新し、バットマン/ブルース・ウェイン役を『アルゴ』のベン・アフレック、彼に仕える執事アルフレッド役を『ダイ・ハード3』のジェレミー・アイアンズが務める。
一方のスーパーマン陣営は、スーパーマン/クラーク・ケント役のヘンリー・カヴィルをはじめ、エイミー・アダムス、ローレンス・フィッシュバーン、ダイアン・レインら『マン・オブ・スティール』のキャストが続投。このほか、ワンダーウーマン役に『ワイルド・スピード EURO MISSION』のガル・ガドット、悪役レックス・ルーサー役に『ソーシャル・ネットワーク』のジェシー・アイゼンバーグ、本作で新たに設定された役に『ピアノ・レッスン』のホリー・ハンターが決まっている。
さらには『ダークナイト』シリーズのクリストファー・ノーラン監督が製作総指揮を務め、『マン・オブ・スティール』のザック・スナイダー監督がメガホンを取るという豪華布陣で挑む本作。世紀のプロジェクト“ジャスティス・リーグ”(DCコミックスのスーパーヒーローチームの名)へとつながっていく、バットマンとスーパーマンの対決に注目したい。(編集部・市川遥)
プロジェクトDCコミックス、今後の公開予定(6月17日にサイトがオープン)
2016年公開:『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『スーサイド・スクワッド(原題)』
2017年公開:『ワンダーウーマン(原題)』『ジャスティス・リーグ Part 1(原題)』
2018年公開:『ザ・フラッシュ(原題)』『アクアマン(原題)』
2019年公開:『シャザム(原題)』『ジャスティス・リーグ Part 2(原題)』
2020年公開:『サイボーグ(原題)』『グリーン・ランタン(原題)』