シュワちゃん、ターミネーターの声で道案内 ナビアプリに声を提供
映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のプロモーションの一環として、アーノルド・シュワルツェネッガーがナビアプリに声を提供したという。
シュワちゃんコメント付き特別映像『ターミネーター:新起動/ジェニシス』
USA Today によると、シュワちゃんが声を貸したのはWazeというアプリ。起動をすると、「わたしはターミネーター・サイバーダイン・システムズ・モデル101だ。俺についてこい」と言うらしい。
E! News などによると、ほかには「サラ・コナーを探しているが、先に君の目的地まで案内しよう」と言い出したり、道案内をしている最中にも近くにT-1000が潜んでいる場合は注意を促したりもするという。目的地に着くと、もちろん「アスタ・ラ・ビスタ・ベイビー」で終わるとのこと。
「初めてWazeを使ったときから、声を担当したいと思っていた。僕はSNSで毎日のようにファンから名ゼリフを録音してほしいと言われる。今回は僕の定番となった役とチャーミングなオーストリア・アクセントを皆さんの車にお届けできるというわけだ」とシュワちゃんは声明を出している。
映画とのタイアップということで、道沿いにある『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の上映館は赤い目の頭蓋骨マークでハイライトされるという。(澤田理沙)