『アベンジャーズ』とTレックスがご対面!マーベル社長が『ジュラシック・ワールド』を祝福!
スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務める人気シリーズ第4弾『ジュラシック・ワールド』(日本公開・8月5日)が、マーベル・スタジオの人気ヒーローが集結した大ヒット作『アベンジャーズ』(2012)を抜き、全米歴代オープニング興行収入ナンバーワンを達成。この結果を受け、マーベルの社長ケヴィン・ファイギが、祝福のメッセージと記念アートをツイッターに投稿した。
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現地時間12日に全米公開された同作は、アメリカ国内だけで興収2億880万6,270ドル(約250億5,675万2,400円)を記録。これまで1位だった『アベンジャーズ』の興収2億743万8,708ドル(約229億5,253万3,080円)を抜いて、全米歴代オープニング興収ランキングのトップに立った。(1ドル120円計算)
これを受けてケヴィンは、現地時間16日、「おめでとう、ミスター・スピルバーグ」というコメントとともに、『ジュラシック・ワールド』の成績をたたえる記念アートをツイッターに投稿。掲載された画像には、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ハルク、スカーレット・ウィッチなど「アベンジャーズ」のメンバーが、『ジュラシック』シリーズを代表する恐竜Tレックスを見上げる姿が描かれている。
ケヴィンによるとこのアートは、マーベル映画のコンセプト・アートを担当するアンディ・パークが手掛けたもの。レックスの背中には『ジュラシック・ワールド』の主演俳優であり、マーベルの大ヒット作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でも主演を務めるクリス・プラットが描かれ、レックスの手にはソーの武器ムジョルニアが握られているなど、ファンのツボを突いた作品に仕上がっている。
『ジュラシック・ワールド』は、恐竜をテーマにした巨大テーマパークが舞台のアドベンチャー映画。遺伝子操作によって誕生した新種の恐竜がパークから脱走し、人間たちを襲うさまを描き出す。新鋭のコリン・トレヴォロウ監督がメガホンを取った。(編集部・入倉功一)
映画『ジュラシック・ワールド』は8月5日より全国公開