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杏の七夕の願い事は「家族旅行」行定勲監督と組んだ極上のラブストーリー誕生

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恋する乙女をキュートに演じた杏
恋する乙女をキュートに演じた杏

 女優のが、宝酒造株式会社のスパークリング清酒「澪」(みお)のウェブ限定ムービー第2弾で、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』『GO』などで知られるラブストーリーの名手・行定勲監督と2度目のタッグを組み、「七夕」への思いを明かした。

【写真】杏×行定勲が紡ぐロマンチック過ぎる七夕ラブストーリー

 ウェブ限定ムービー第2弾となる「『澪』と過ごす七夕」篇は、デザイン事務所勤務のOL・美織(杏)と、彼女がひそかに思いを寄せる会社の先輩・泰彦(青木崇高)に起こる七夕のハプニングを描く大人のラブストーリー。あいにくの雨の七夕の夜。短冊に願い事を書く社内行事で、笹を燃やす係に選ばれた泰彦と美織が、雨が止むのを待っている間にそれぞれの書いた願い事を探り合ううち、美織は泰彦の「Nちゃんと相思相愛になりますように」という短冊を発見。泰彦が「N」のイニシャルの女性に恋していると思った美織は慌てて、マジックでNをMに修正。

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 「人の願い事に手を加えちゃダメだろ」と泰彦に怒られながらも乾杯し、雨上りの星空を見上げるとまさかのオチが……! 七夕の夜、ちょっぴりドジな女の子・美織に訪れるマジックに、「人生に一度はこんな七夕を過ごしてみたい」と思わずにいられない胸キュンの結末となっている。

 そんなロマンチックなストーリーに、杏は「大人になると、七夕に短冊を書く機会は多くないと思います。今回ムービーを通じて、改めて、季節を感じ、願いをこめるステキなイベントだなと思いました」とコメント。一方、演出を手掛けた行定勲監督は、美織が「澪」を飲むシーンについて「今回の飲み方は僕自身、すごく好きです。なぜなら、彼女は自分の心が相手に悟られたと思った瞬間に『澪』を飲むわけですよね。飲んだ瞬間、彼女があーって、ため息をついてホッとしたような顔をする。そういうふうにしたところが演出の上でこだわったポイントです」と行定流のロマンチシズムを語った。ちなみに、杏が短冊に書きたい願い事は「家族旅行に行くこと」だという。「七夕」と「お酒」と「男と女」。三つのキーワードが織り成す、極上のひとときを体感できる映像となっている。(編集部・石井百合子)

松竹梅白壁蔵「澪」スパークリング清酒ウェブ限定ムービー 「『澪』と過ごす七夕」篇は19日午前9時よりオフィシャルサイトにて公開

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