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もう一つの「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」盗難事件は売名行為?

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新たに発売された「グレイ(原題)」
新たに発売された「グレイ(原題)」 - John Lamparski / WireImage / Getty Images

 世界的なベストセラー官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」をクリスチャン・グレイの視点から語っているコンパニオン本「グレイ(原題) / Grey」が発売直前に1冊盗まれたと報じられたが、警察は事件性がないと調査を打ち切ったと E! News などが報じた。

【本編映像】E・L・ジェイムズ原作作品『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』

 出版社のペンギンランダムハウスは、1冊盗まれた形跡があると警察に通報をしていたが、調査の結果、盗難の証拠はないとケント警察は判断したとのこと。今回の盗難騒ぎは宣伝のための売名行為だったのではないかとの声もあるが、ペンギンランダムハウスは、そのようなことは決してないと英London Evening Standard紙にコメントしている。

 同出版社は、「悪意や金銭目的の盗難ではなかったことにほっとしています」と言っており、今後も内部調査は続けるという。新たな情報があればケント警察に報告するそうで、盗難があったとの姿勢は崩していない。(澤田理沙)

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映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』本編映像 » 動画の詳細
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