ADVERTISEMENT

絶世の美青年監督グザヴィエ・ドランが15歳で主演した短編映画が劇場公開

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
映画『鏡』より
映画『鏡』より

 26歳にして5本の監督作を手掛けている絶世の美青年監督グザヴィエ・ドランが15歳のときに主演した短編映画『』が30日、渋谷アップリンクで、現在上映中の主演最新作『エレファント・ソング』の併映作品として劇場公開される。

【写真】15歳のころのグザヴィエ・ドランフォトギャラリー

 『鏡』は、ドランふんする少年ジュリアンの多感な思春期ゆえの苦悩、性への目覚めを描いた14分のストーリー。家族と共に避暑地で夏季休暇を過ごすものの鬱々としたジュリアンが、一人の青年と出会ったことから内面に変化が生じていくさまを追う。本作は、先ごろ行われた短編映画の祭典「SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2015」で上映された。

ADVERTISEMENT

 同作のエティエンヌ・デロシアーズ監督は80人ものオーディションでドランを見いだしたといい、「彼は一際目立っていた。だからすぐに彼を見つけることが出来たんだ。当時から常にプロ意識が高く、他にもいい役者はいたけど全く違ったよ。その頃から彼は芝居の間に脚本を書いていて、将来きっと大物になると思っていたよ」と当時の記憶を語っている。その言葉通り、5月に開催された第68回カンヌ国際映画祭では審査員に抜てきされ、ジェシカ・チャスティン主演の新作『ザ・デス・アンド・ライフ・オブ・ジョン・F・ドノヴァン(原題) / The Death and Life of John F. Donovan』ではハリウッドに進出するなど快進撃が続き、20代にしてすっかり大物感のあるドラン。『鏡』は、そんな彼のまだあどけなさが残る美貌を堪能できる一作となっている。(編集部・石井百合子)

映画『エレファント・ソング』+『鏡』上映会は6月30日、渋谷アップリンクにて19:00開場・19:30開演(18:00より受付開始)
※料金:2,300円(コリアンダーとナッツのチョコレートパウンド&ドリンク付き)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT